PUPS-仔犬の社会化促進プロジェクト委員会

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応援メッセージ

NPO法人「アナイス代表」池田 潤子

NPO法人アナイス代表 池田潤子

アナイス代表
池田潤子

緊急災害時に飼い主と動物が同行避難し、人と動物がともに調和して避難生活を送ることができるようサポートするNPO法人「アイナス」を運営。

様々な出会いがあって、新しい大切な家族を迎えられた皆様。
ご自身もご家族も、犬との生活に楽しい期待や「いい子に育てられるのかしら」といった不安をお持ちのことと思います。
まっさらな状態の子犬を、どんな犬に育てていくかは飼い主次第。
飼い主が、どれだけこの子のことを観察し、理解し、子犬育てのために前向きに取り組めるのかどうか、がポイントだと言ってもいいでしょう。

犬は、飼い主と一緒に社会参加する動物の代表選手です。
どんな場所でも落ち着いていられて、どんな人にも素直でいられる子に育てられれば、飼い主と一緒に、いろんな場所に出かけることができます。

「人と一緒に生活するためのルール」を、犬にとってわかりやすい言葉やサインで伝えてあげることは、飼い主の責任だと言えるでしょう。

いい子に育つことは、大規模な災害が起こって避難生活を送らなければいけない時にも役立ちます。
飼い主さんと一緒に避難所で暮らす際にも、大勢の人が集まった中で、大人しくしていられることが必要です。

大規模災害時の避難所は、被災し、家族をなくし、財産をなくし、心に大きな傷を受けられた方々が生活していらっしゃいます。
中には動物が苦手な人も、好きだけれどもアレルギーなどでどうしても一緒にいられない人も生活されています。

そんなストレスが大きい環境で、やみくもに吠え続けてしまったり、人に対して警戒心をむき出しにしてしまったりしては、それらを理由に、避難所からの退去を促されることも起こるのです。

反対にきちんとしつけられ、誰に対してもいい子でいられることが、「こんな時だか
ら、お互いに譲歩しあいましょう」といった理解を得ることに通じます。

しかしそれは、災害に備えて犬の社会化やしつけをするということではなく、ちゃんと社会化されしつけられている犬ならばこそ、飼い主とともに緊急時を乗り越えていける、とお考えください。

これから社会化(しつけ)に取り組まれる際に、インターネットや書籍など、たくさんの情報があふれる中、 どの方法を選べば良いのか、何から始めたらいいのか、どうしてそれが必要なのか、戸惑うこともあると思います。

そんな、疑問への答えを見つける第一歩が、この仔犬の社会化促進プロジェクト委員会が推進しているパピーパーティーへの参加です。

私は、災害対策の観点からも、「仔犬の社会化促進プロジェクト」を応援しています。