PUPS-仔犬の社会化促進プロジェクト委員会

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アニマルドクターメッセージ

上手な動物病院とのつきあい方

かわいいワンちゃんネコちゃんとの楽しい暮らしの為に、気軽に相談できて信頼のおけるかかりつけ病院および担当医をつくっておくことはとても大切ですね。

今かかられている病院との関係はいかがですか?
病院の対応、治療、説明など満足されていますか?
病院にはいろんなタイプの獣医師がいますし、飼い主様も千差万別です。
まずは、気になる病院があったら、実際に足をはこんでみましょう。

ペットをつれていけなくても、受付で症状を相談したり、診察時間などについて説明をうけるとよいでしょう。病院の雰囲気がわかりますし、待合の様子、清潔度などもチェックできます。

爪きりなどで病院を訪ねるというのも手ですね。
ワンちゃんであれば、フィラリア薬はまとめて買わずに、お散歩ついでに毎月とりに行くというのもいいですね。その際体重測定や全身チェックなどもしてもらい、獣医師はじめ病院スタッフとまめにコミュニケーションをとるとよいでしょう。
フードを買ったりなど、とにかくこまめに足を運ぶというのがポイントですね。
病院側としても健康な状態で頻繁に訪ねてもらえるというのはうれしいものです。

気になる治療費は個々の病院によってまちまちですが、予防関係で比較すると大体の治療費がわかります。ただし、安価であるということに重点を置いて病院を選択することは言うまでも無くおすすめできません。

診察を受けられるときのポイントとしては、自宅での様子は客観的にメモをとって持参されるとよいでしょう。たとえば、「水を飲んだ」ではなくて、「水を何cc飲んだ」など(わかる範囲で)ですね。他に、便、尿、吐物などの状態の把握に参考となるものは全て持参していただくことが重要です。また、投薬指示、次回診察日などはきちんと守っていただくことが信頼関係を築く為には必須です。

もし、現在かかっている病院に満足されていなくて、転院をお考えの際は、以下の点を覚えておいてくださいね。

  1. 転院する際は旧病院より投薬内容なども含めてできるかぎりのデータをもらい、新規の病院に持参するとよいでしょう。
  2. 転院の際は前の病院をダイレクトに批判するのは得策ではありませんが、どのような点が納得いかなかったなどの情報は新しい病院側としてもいい治療をしていく上でとても参考になります。
  3. 獣医師がどんなにあわただしく見えても、飼主様が遠慮する必要はまったくありませんので、診察を受けられたときは納得がいくまで十分説明してもらってください。

どういう状態で、どのようなことが考えられるから、どういう検査をする、それには時間、費用などはどのくらいかかり、その結果でどのようなことがわかる。その後はどのような治療の選択肢がある。治療による経過はどのようなことが考えられる、などなど、獣医師は全て説明して飼主様に理解してもらったうえで、検査、治療を行うということが大前提となっているのです。

最終的な決定権は全て飼主様にあります。

いい関係を築くポイントとしては、緊急でなければ、時間外や閉院間際は避けていただいたほうがよいですね。どうしても時間に間に合わないときは電話を1本いれてください。 費用負担が重い場合は、可能な範囲で最善の治療の選択肢を提示することもできますので、あらかじめ相談されるとよいでしょう。

そして晴れて信頼できる獣医師を見つけたら、診察来院時には希望担当医を伝えるとよいでしょう。(病院によっては診察毎に違う獣医師がでてくる場合もあるため。)あらかじめ電話をして出勤を確認されておくと完璧ですね。

病院といえども、最終的には人と人のつきあいです。
よくコミュニケーションをとり、信頼のおけると思う獣医師・病院をかわいいペットの為に選んであげるようにしてください。

いい治療はいい関係から生まれます!